ふわっとしたタイトルからふわっとした文章を書きます。
現環境におけるサリヤ
関東以外のことはよく分からないんですけど関東ではアナザーユリナが流行っています。
ざっくりと「アナザーユリナと合わせる場合」、「アナザーユリナと対峙する場合」におけるサリヤの立ち位置を書いていこうかなと思います。
withアナザーユリナ
スーパー古騎の記事を投稿してから各地でこれの倒し方を研究して頂いたみたいで、一応勝てることがわかってきました。
ガルーダになって倒しきれなかった場合、実質的なライフは残り2であることに着目して、相手側はトコヨを使い、とりあえずオーラを失うことを恐れずに宿して久遠の花を構え、箱を使われた時のダストを回収するパターンか、柄不可月影乱打は甘んじてライフで受け、一閃を止めつつ生き残って返しに1点をどうにかして取るというのが分かりやすい解答のようです。
また、ガルーダの返しに風舞台と常世ノ月で0間合いに潜りつつ集中力を奪うと生き残れることがそれなりにあることも分かりました。
常世ノ月
これに対し、古騎側はWaving Edgeの枠をわりと自由に変えられることが分かってきました。
Roaringを使ったら即再構成をするため、Roaring→Roaring→Burning Steamによる使い切りプランが安定するので造花結晶を消費するカードでなくても動きの安定性は担保されています。
この枠に足捌きを入れることで、間合いを操作して防ごうとする相手を軒並み倒すことができます。
また、OTKを狙わずにある程度ライフを削っておくことで、NAGAやYAKSHAにTransFormする選択肢が生まれます。
フレアか手札を奪うことで安全に決死を迎えることができ、普通のアナザーユリナとしてリーサルを取る選択肢が生まれます。
この1枠とTransForm先の選定により、かなりアンフェアなゲームを迫ることができます。
反面、高度にテンプレ化されたデッキではなくなるため実力という不確定要素が出てしまいます。
アナザーユリナと合わせた場合について書けるのは現段階ではこれくらいです。
VS アナザーユリナ
アナザーユリナは柄打ち不完全浦波嵐乱打や乱打月影落に火力を依存しているため、Omega-BurstとTurbo Switchを両方構えておくとかなり生き残りやすく、相手もそれが分かっているため睨み合いになりやすいです。
アナザーユリナ側は手札のTurbo Switchを捨てさせる手段を、サリヤ側は睨み合いになった時に不完全浦波嵐を越えてライフを削り切る手段か増加結晶を消費せずに継続的に相手のライフを減らす手段を持たないとジリ貧になります。
NAGAは切り札の使用を防ぎつつ、山札切れによる勝利を狙えるため有効ですが、これがあるから有利かと言われると微妙です。
ユリナ側はひとまず置いといて、サリヤ側は睨み合いを制することができる相方がいれば十分アナザーユリナを倒せます。こちらもユリナを使ってもいいですし、最近はヒミカ、ユキヒ、ライラあたりに注目して色々考えています。
そのうち書くかもしれません。
おわりに
もっと書こうと思ったんですが古騎と対古について書いたらいい感じの文量になったので今回はここまでです。