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【ふるよに】ユリナと仲良くなるために その2 ユリナのゲームプランについて知る

ユリナと仲良くなるシリーズ、2回目となる今回はユリナのゲームプランについて書いていきます。

ゲームプランとは

一言にゲームプランと言っても色々な捉え方があるので、今回は「相手のライフを10点削る計画」をゲームプランと呼ぶことにします。
ユリナを使ったゲームプランは、月影落を使うかどうかで大きく分かれます。

月影落を使う場合

月影落

前提として、月影落を使用すると相手のライフが4点減ります。だいたい1ゲームあたりの再構成は2回なので再構成分と月影落でライフを6点減らせるので、残り減らさないといけないライフは4点です。
月影落を当てるプランに必要なのは「どうやって月影落を使うか」「どうやって月影落をライフに当てるか」「残りの4点をどう減らすか」の3つです。これらが綺麗に繋がった時、相手のライフ10点は消滅します。1つずつ見ていきましょう。

どうやって月影落を使うか

月影落を使うために必要なのはフレア7点です。
フレアは宿しをすることとライフダメージを受けることで増えていきます。
逆に、オーラダメージを受けるとフレアは増えません。宿すためのオーラを失い、集中力は宿しではなく纏いに使うことになるからです。
月影落を使う上で、相手の攻撃をライフで受けることは非常に重要です。ライフ差を意識する必要もあまりないので強気にライフ受けしていきましょう。
また、カードの効果でフレアを増やせるなら積極的に採用しましょう。フレアを直接増やすだけでなく、オーラを増やすことでも間接的にフレアを増やすことに繋がるのでこういったカードは積極的に採用しましょう。

どうやって月影落を当てるか

フレアを用意したら、次は当てる方法です。
具体的にいうと、「月影落をライフに受けて負ける」か「月影落以外の全ての攻撃をライフに受けて負ける」という状況を作ることが必要になります。
月影落を使う以上はゲームを終わらせる、それが出来なくても最低限相手のライフを1まで減らして再構成できなくさせるくらいのことはしなくてはいけません。そうしないと次の相手のターンに潤沢なフレアから逆に大ダメージを受けることになります。
ユリナ単体でも、柄打ち、斬、一閃、月影落を使えば相手の対応がない場合ライフに4点のダメージを与えることができるので、攻撃札を手札にかき集めて一気に使いましょう。

柄打ち



一閃

また、対応によって月影落を回避しようとしてくる相手には月影落以外の攻撃を使い続けて月影落以外の攻撃に対応を使わざるを得ない状況を作りましょう。最終的に月影落をオーラに当てて斬でとどめを刺すゲームもわりとよくあります。

残りの4点をどう減らすか

あとはライフを4点減らすだけです。斬が安定してライフダメージを与えてくれるため、相方のカードであと2点減らすプランを考えておきましょう。

月影落を使わない場合

月影落を使わない場合、ライフを8点取るプランを考える必要があります。
切り札を浮舟宿や浦波嵐などの防御的なカードにして通常札の質の高さでビートダウンする形や、天音揺波の底力を避けられない状況を作ったり、気炎万丈で大ダメージを狙う構築などが考えられますが、だいたいどういうプランを取ったとしても月影落を使わないならば決死が条件になっているカードでとどめを狙うことになると思います。

天音揺波の底力

気炎万丈

細かい話をし出すと構築の話になってしまうため、ここでは割愛しますが、考えることは月影落を使う時と同じで、決死に入った時に出せるダメージ量を知っておき、そのダメージで勝つためにはどのカードで何点ライフを減らしておく必要があるかを考えておきましょう。その点で言えば天音揺波の底力はダメージが分かりやすい分楽かもしれません。

ユリナの話というよりはプランニングの話になってしまった感はありますが今回は以上です。