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【ふるよに】 ユリナと仲良くなるために その3 ユリナのビートダウンについて知る

ユリナと仲良くなるシリーズ第3回となる今回はユリナによるビートダウンのやり方について書いていきます。

ビートダウンとは

ゲームによって定義は微妙に異なりますが、例えば遊戯王wikiでは以下のように書いてあります。

「戦闘ダメージにより相手のライフを0にする」ことを目標に打ち立てた戦略やデッキのこと。

ふるよににおいては「戦闘ダメージ」の部分を「通常札によるダメージ」と読み換えると適切かと思います。
ユリナの場合は斬、一閃、柄打ち、居合といった攻撃札に相方のカードを加えて通常札でライフを7〜8点減らすことを目指すことになります。



一閃

柄打ち

居合

今回はサンプルとして刀騎で考えていきます。
デッキの中身は
斬/一閃/柄打ち/居合/Burning Steam/Waving Edge/Turbo Switch
浦波嵐/浮舟宿/Omega-Burst
であるとして、考えるべきことを書いていきます。

リーサルプラン

ビートダウンにおけるリーサルプラン、つまり相手のライフを削りきる方法を考えていきます。
まず、浦波嵐が残っていれば柄打ち→浦波嵐と繋げることでオーラを3点減らせるため、Waving Edgeと斬と一閃を全部ライフに通すことができ、4点のライフを取ることができます。

浦波嵐

Waving Edge

浦波嵐がない場合、だいたい一閃をオーラに当ててWaving Edgeと斬をライフに通す形になります。この場合取れるライフは他の手札を合わせても2〜3点くらいになってしまいます。
また、手札が揃う保証はない上に相手の対応札の存在を考えると一度に多くのダメージを与えることができなくなります。
このように、「どうやって相手のライフを削りきるか」を考えると「状況による」となってしまうのがビートダウンの特徴です。
意識したいことはライフを削りきれない時には無理矢理ライフを取りに行かないことで、負けなければいつか勝てるという思考で負けないように立ち回りましょう。

一巡で何点ライフ差がつくかを考える

ビートダウン勝負ではライフ何点なら削りきれるかが分からないため、とりあえずライフがいっぱいある方が有利になります。
斬とWaving Edgeはライフに入り、居合と一閃はオーラに入り、柄打ちとBurning Steamはどちらかがライフに入るという想定をすると、自分が山札一巡で取れるライフの数は3点くらいだなという概算ができます。
同じように相手のデッキが一巡で取れるライフを予想して、その差分が一巡でつくライフ差になります。
自分の方が取れる点数が多い場合は良いですが、相手の方が多そうな場合はひっくり返す手段を考える必要があります。

手札を伏せない

攻撃札は使えば使うだけ得をするため、伏せてしまうと損をします。なるべく集中力を使って離脱や纏いをしましょう。
また、必要なフレアの数は2×2(浮舟宿)+3(浦波嵐)+4(Omega-Burst)の11しかないので宿しはほぼ必要ありません。浮舟宿を使う時にオーラが残っているのが悔しいからといって宿しをするとトータルで損することが多いので悔しさは甘んじて受け入れましょう。
無駄な基本動作を減らして攻撃回数を増やすことが何より重要なので意識しましょう。

最後に

ここに書いたことが全てではありませんし、自分でも分かってないことが多いほどビートダウンは難しいです。
しかしビートダウンで勝った時の快感は計り知れないので是非やってみてください。