※エイプリルフール記事です
東風夜です。今日は新型Xの中でも特に強力なデッキである、オリジンサリヤとの組み合わせについて紹介します。
新騎の特徴
サリヤアナザーは1ターンに2回騎動を行うことで、BlackBox NEOを使用したターンに再起させることができます。
この性質と、サリヤオリジンの騎動が非常に相性が良く、サリヤアナザーのBurning Steam、Waving Edge、Turbo Switchといったカードで騎動してからサリヤオリジンのBurning Steam、Waving Edge、Turbo Switchといったカードで騎動を行うことで、簡単に条件を満たすことができます。
ただし、片方はBurning Steamにしておかないと造花結晶を使いすぎてBlackBox NEOの条件を満たせなくなることには注意しましょう。
また、Form:YAKSHAとの相性も見逃せません。Jullia's BlackBoxでTransFormした場合、造花結晶が2個しか残らないことが欠点になりがちですが、BlackBox NEOを用いてTransFormすることで造花結晶5個の状態からYAKSHAによる攻撃をスタートできます。
それだけでなく、Beta-Edgeの騎動とBlackBox NEOの相性が非常に良いため、最初にYAKSHAにTransFormすることで高速でTransFormを重ねることが可能になります。
単純計算で最初の1回以外は2ターンに1回TransFormできるため、8ターン目にはOMMNIS-Blasterを3/3まで成長させることができます。しかもForm:DEVAとStuntのおかげでOMMNIS-Blasterを使うのにはそれほど苦労しません。
その一方で防御面も申し分なく、サリヤアナザーのTurbo SwitchとサリヤオリジンのTurbo Switchを両方構えることで、ハンデスを食らったとしてもだいたいの攻撃をシャットアウトできます。
また、Omega-Burstも絡めれば造花結晶がそんなに残っていなくても、Turbo Switch→Omega-Burst→Turbo Switchと使うことができ、かなり高い防御力を誇ります。 仮に相手がそれを嫌って攻撃してこなかった場合、これらのカードを伏せ札にしてBeta-EdgeやSIGMA-DRIVEを使用することができるため、無駄がありません。
このように、新騎は攻撃面・防御面ともに非常に優秀な組み合わせなのです。
それでは、最後にサンプルデッキを1つ紹介します。
デッキその1 ガルーダヤクシャアスラOTK
Burning Steam
Burning Steam
Stunt
Quick Change
Roaring
Roaring
Turbo Switch
BlackBox NEO
Alpha-Edge
OMMNIS-Blaster
3ターン目にYAKSHA、次のTransFormでGARUDAになって、Quick ChangeにASURAを封印してワンショットキルを狙います。
序盤の流れは以下のようになります。
1ターン目 Stunt→BlackBox NEO
2ターン目 RoaringかTurbo Switchを使用してNEOを再起させる
3ターン目 Quick ChangeかRoaring→BlackBox NEOと使用して、YAKSHAにTransForm
4ターン目 再構成から、Beta-Edgeを2回使用してBlackBox NEOを使用、そのまま再起
5ターン目 Roaring→BlackBox NEOと使用してGARUDAにTransForm。この時手札がちゃんと5枚になるようにする
6ターン目 Quick ChangeでASURAを封印し、Beta-Edge→AlphaEdge→Burning Steam→Beta-Edge→AlphaEdge→Burning Steam→Beta-Edge→AlphaEdge→SIGMA-DRIVE→OMMNIS-Blaster
全部当たれば2/1 1/1 2/1 2/1 1/1 2/1 2/1 3/2 2/2で対応を考えなければ7点のライフを取ることができます。 一方で相手が対応をちゃんと構えてくる場合、この最速ムーブを狙うのではなく3回目のTransFormを目指してもよいです。その場合OMMNIS-Blasterが3/3になるため、ダメージが1点伸びますし、ゲームが続くことにより相手のライフももう少し減っているはずで、より決めやすくなっているでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。新騎は攻撃・防御に優れているだけでなく、サリヤのカードをたくさん使うことができるためサリヤの魅力がよくわかるデッキです。 是非使ってみて下さい。