東風夜の知見置き場

桜降る世に決闘をとアイドルマスターシンデレラガールズが好きなオタクの活動記録

【ふるよに】サイネと仲良くなるために その2 八相について知る

大分間が空きましたがサイネと仲良くなっていきます。第二回は八相について知っていきます。

八相とは

オーラがない状態のことです。この欄必要だったかな

八相になると何が起きるか

起きることはだいたいこんな感じです。

  • サイネのカードが強化されたり再起したりする
  • 1/X攻撃と侵食に弱くなる
  • 後退できなくなる

順に見ていきます。

サイネのカードが強化されたり再起したりする

八方振り、石突、見切りが強化され、音無砕氷が再起します。

八方振り

石突

見切り

音無砕氷

これらのカードの存在が八相になる目的になります。 使う前に八相になって、使った後は纏いでオーラを回復する場合と八相のままターンを返す場合とありますが、ここからは主に八相のままターンを返した場合どうなるかを書いていきます。

1/X攻撃と侵食に弱くなる

1/X攻撃とは要するに1/1と1/2のことで、これらの攻撃はオーラで受けたいのにオーラがないためライフで受けてしまいます。
対策としては消音衝がありますが、過信は禁物です。1/1はダメージが小さい代わりに適正間合いが広かったり対応不可だったりするものも多いので、相手がそういった攻撃を得意とする場合は八相のままターンを返すのは危険です。
例えば、トコヨ相手に八相になって見切りを構えていたら無窮ノ風がライフに入った上に見切りを落とされ、避けたかった梳流しまで食らってしまうという展開になるととても悲しい気持ちになります。
また、侵食とはウツロのカードの効果でオーラ、フレア、ライフから選んでダストへ送る効果のことです。オーラが無い状態で受けてしまうとフレアやライフを奪われるため、フレア不足に陥って非常に厳しい戦いを強いられます。なんならウツロは1/2攻撃も持っているためウツロ相手に八相の構えを取る行為はとても危険なのでやめておきましょう。

後退ができなくなる

サイネの攻撃は適正間合いが4-5なのである程度後ろに下がらないといけないのですが、後退にはオーラが必要なため八相状態で3間合いから4間合いに行くために纏い後退をする必要があり、現実的ではなくなります。
八相のままでいると八方振りは使いにくいことを覚えておきましょう。石突を引かない限り使えないという状態になりかねません。

八相を維持するか、しないか

では上記を踏まえて、八相のままターンを返すか、纏いをするかをどう判断するか考えてみましょう。
まず前提として八相でターンを返す場合、手札には石突きか見切りを持っておくべきです。
相手のターンに八相である意味は対応石突きや対応見切りで相手の攻撃を避けることなので、それが出来ないならば纏っておきましょう。
その上で、八相でも平気なことが多い時は次のような状況です。

  • 相手の手札枚数が少ない
  • 相手のカードプール的に3/1攻撃以外は石突で対処できる
  • 切り札無しではライフを削りきられない状況で、切り札を使わせて氷雨細音の果ての果てによる対応を狙いたい時

端的に言うと、石突で避けられる攻撃以外は大した攻撃が来ない状況です。
相手の手札が2枚しかない場合、普通は2回までしか攻撃が来ません。1回石突で対処できればもう切り札以外では1回しか攻撃されませんし、音無砕氷まで考えれば酷い目には遭いにくいです。
二つ目のパターンは、例えばライラを相手にしている時、どうせ獣爪はライフで受けるのでオーラは必要なく、風雷撃は石突で対処できるため、こういった状況なら変に纏うより八相の方が安全だったりします。
この場合風魔旋風を風魔纏廻から二回使われると大変なことになるので氷雨細音の果ての果てを構えておくなどの対策を講じておきましょう。
三つ目は氷雨細音の果ての果てを当てて勝つことを狙う場合です。
思い通りに氷雨細音の果ての果てで勝てることはあまり無いですが、切り札を使われない場合は負けてないので次のターンに溜まったフレアから勝てる状況になっているのが理想です。

それ以外の場合は纏った方が安全です。

さいごに

八相を維持するには相手がどのような攻撃をしてくるか把握しておく必要があります。
慣れるまでは加減を間違えてそのまま負けることも多いと思いますが、慣れてくるとサイネ以外でも応用できるので是非練習してみてください。