新しく始まりました、酒場の決闘シリーズです。
何故酒場なのか気になる方は「HEARTHSTONE 酒場の喧嘩」とかで検索してください。
このシリーズでは「桜降る世に決闘を」を普段のルールとは違うおかしな特殊ルールで遊ぶ方法を紹介していきます。
ゲームのルール
今回は双掌繚乱研究会、眼前構築研究会、桜花決闘研究会の3つのルールについて説明します。
これらのゲームは、純粋な双掌繚乱、眼前構築、桜花決闘の腕を競うために1つだけ自分で選択し、残りの2つはランダムで行うものです。
双掌繚乱研究会
各プレイヤーはゲームに使用するメガミを2柱選択します。
その後、2柱の通常札14枚の中からランダムに7枚と切り札8枚の中からランダムに3枚を選択し、デッキとします。この時、通常札については中身を確認することはできません。
桜花決闘は以下の制約下で行います。
- ゲーム開始時の引き直しをすることはできない
- 基本動作を行う場合、実行可能な基本動作の中からランダムで一つを実行する
眼前構築研究会
各プレイヤーはゲームに使用するメガミを2柱選択します。
その後、通常通りの眼前構築を行います。
桜花決闘は双掌繚乱研究会と同様に基本動作はランダムですが手札の引き直しを行うことはできます。
桜花決闘研究会
各プレイヤーはゲームに使用するメガミを2柱選択します。
その後、2柱の通常札14枚の中からランダムに7枚と切り札8枚の中からランダムに3枚を選択し、デッキとします。この時、通常札については中身を確認することはできません。
桜花決闘の際にゲーム開始時の引き直しを行うことはできません。
少し細かい説明をします。
ランダムな基本動作とは
まず、プレイヤーは基本動作を行うためのコスト(集中力または手札)を支払って基本動作を行うことを宣言します。
その後、ダイスなどにより無作為に基本動作を1つ選び、実行します。実行不可能だった場合(オーラ0で宿しをしようとする等)はまた無作為に決め直す。というやり方がスマートです。
手札の引き直しが行えない理由
デッキの中身が不明なので、デッキの中身を知るために三枚引き直す行為が安定行動になってしまうため、それを防ぐべく引き直しを禁止しています。
眼前構築研究会の場合はデッキの中身を知っているため、この制約を設ける必要はありません。
というわけで今回は3つのルールを紹介してきました。
ランダムなデッキで桜花決闘を行うことで今まで見えなかったものが見えてくることが稀にあるので、よかったら遊んでみてください。