【ふるよに】サリヤと仲良くなるためにその9 サリヤの一巡目について知る

サリヤと仲良くなるシリーズ第九回はサリヤの理想的な一巡目の動きと、そのための引き直しの仕方について解説します。

理想的な動き

Burning Steam

Stunt

Alpha-Edge

サリヤはStuntでオーラを空けて前進したり、Burning Steamで前進しながら攻撃できるため、先攻を取っても一巡目から3〜4間合いの相方の攻撃に繋げやすいです。なので、先攻3ターン目の連続攻撃がサリヤの強力な動きの一つになっています。
まず、動きを説明します。以下、騎動は全て騎動前進とします。
1ターン目〜2ターン目
Stunt、2〜3前進 3ターン目
5間合いまで移動→Alpha-Edge→前進→Burning Steam→Alpha-Edge→Waving Edge
と繋げるとだいたい2オーラと2ライフダメージが入ります。ここに相方の攻撃札やShield Chargeを追加で当てることが出来れば更にダメージを与えることができます。
3ターン目が5間合い以下で開始し、相方の2/2攻撃とShield Chargeを持っている場合は次のように変化します。

ユリナサリヤで5間合いスタートと仮定
Alpha-Edge→前進→Burning Steam→Alpha-Edge→一閃→前進→Waving Edge→Alpha-Edge→Shield Charge
こう繋げると一閃とAlpha-Edgeをオーラ受けした場合Shield Chargeがライフに入り、オーラ5点、ライフ4点を奪った上フレアを2つ奪えるため、序盤から大きくリードを取ることができます。このように、サリヤの理想的な動きを通すと序盤から大ダメージを狙うことができます。

引き直しについて

では、この動きをする為にはどういう風にカードを引き直せばいいか、ということですが、3ターン目に必要なカードはBurning Steam、Waving Edge、Shield Charge、相方の2/2です。
これらの4枚をコンボパーツと呼ぶことにして、コンボパーツを2枚以上引いていればそれらを全て山札の底に置くだけで揃います。避けなければならない状況は2ターン目までにこれらの4枚のうち3枚を引いてしまうことなので、それを回避するためには山札の下から2枚をコンボパーツにすればいいのです。
逆に、コンボパーツを1枚も引いてない場合は引き直しをしなければいいです。コンボパーツを1枚だけ引いてるパターンだけが問題で、引いたコンボパーツを山に戻しても山札の一番下がコンボパーツでない場合は失敗します。その場合は諦めましょう。
慣れれば簡単ですが、最初のうちは間違えるので練習しましょう。

大ダメージだけが強みじゃない

StuntやAlpha-Edgeが無い場合、上記のような大ダメージを与えることはできませんが、Burning SteamとWaving Edgeで騎動前進を二回行って間合い1まで進むことが出来れば相手の攻撃札を使えない状況を作り出せたり、次の自分のターンに都合のいい間合いからターンを開始することもできるので、Burning SteamやWaving Edgeを上手く利用して優位な状況を作り出しましょう。